LSメンバーのらくさんが「誰かインド旅行いかない?」というLSチャットをシてきたので、「んじゃ行くかー!?」って対してお互い面識がなかったのに、1週間のインド旅行に行くことになりました。ノリが良かったのがぽけ丼のみだったので、本当にいいのか?って思いつつ。給料をためて11万円で旅をすることになりました。
今回は、エアチャイナという中国の旅客機で、中国を経由して旅を始めます。
旅を始める前に、インド大使館でビザを取りに行ったのですが、航空券の引換券を持ってなくて、らくさんに引換券の画像を送ってもらってる途中で大使館が閉じてしまって、現地でアライバル・ビザ(到着ロビーで発行してもらうビザ)で情報も対してないのに一発勝負をすることに。国内に入れなかったらという不安が・・・。でも、ふたりともお気軽コンビで、らくさんが楽観視してどうにかなるだろうー。と言ってたので、それで不安は消えました。結論から言うと、アライバル・ビザの方が圧倒的に楽だったので正解でした。それは後ほど書きます。
では、まず中国へテイクオフ!
クレジットカードがブラックだったので、カードを作れなかったのですが、ネオマネーというVISAが発行するプリペイドカードがそのまま、クレジットカードと同じように使えるということで、中国の空港内での飲み食いは不便せず。このネオマネーはセゾンを扱ってるカウンターで聞けばすぐ発行してもらえて、プリペイドのチャージはセブンイレブンのセブン銀行から簡単にチャージ出来るので、今でも重宝させてもらってます。
次はインドのデリーへGO!
インドデリー空港に到着。人が閑散としてひたすら長い通路が続く。
深夜遅くインドに着いたのだけど、前に進むにつれて段々と人が増えてくる。中国でタバコが吸えなくてニコチン切れでゼーハー息苦しい。そして、入国手続ロビーに到着したら長蛇の列が・・・。
げげげ・・・。こいつは(;´∀`)
通常のビザだとこちらの審査を通ってたはずだった・・・が。すぐ右に「到着ビザロビー」が・・・。人が5人ぐらいしかいない。いいのか!?
入り口が5箇所ぐらいあって、棒立ちのスタッフ。えええええ。逆に進みづらい。申請用紙に必要事項を記入して、押捺(センサー)して終了。くどいくらいに、パキスタンと関係がないか?、本当に関係ないか?、最後通告です、本当にパキスタンと関係ありませんね!?(念押し)と書かれてた(^_^;)パキスタンのことものすごく嫌ってるな。イスラム建築は見てみたいから興味ないと言ったら嘘になるけど、まぁよし!
最後に。「ねぇなんで君、手が震えてるの?んーなんか体も震えてない?」と言われて困った(;゚д゚)
あいあむめんたるでぃすおーだー とか どらっく とか めでぃすん とか言ったら止められそうなので。「そ、そうかな?僕は震えてないと思うよ。ははははは。」とごまかして通過しました。
インドの手荷物のビーから真ん中の出口付近にある。airtel(インドの携帯会社)のsimカードをゲット。990ルピー(1500円)でどれくらい使えるのかさっぱりわからないけど、これがいいらしいので迷わず現金で支払い。
詳しくは→インドの空港で買えるプリペイドSIM airtel – 5star traveler
ただし、私達が言った時はアクティベートの手順が違ったこと。開通まで9時間ジャスト。何故か82日間、毎日1.5GB使い放題(!?)だったため、いくら使ってもお釣りがきました(;゚д゚)いいのかな・・・。まぁいいか。
英語のガイダンスだけど、発音にちょっと癖があるので、耳かっぽじって聞くのが意外と大変だった(^_^;)
空港について、タバコ吸いたい欲が限界なので通行人に「ここ、タバコおっけー?」と聞いてみる。「え?タバコ?いいんじゃね?」ってかえって来たので、空港の玄関口で堂々と1本吸った。
うめぇー・・・頭からニコチンの読が徐々に染み渡り、頭がぼーっとしてクラクラする。そして、開放感に包まれる。タバコ吸えてよかったー。
しかし、流石にど真ん中で外国人がタバコを吸ってる姿は異様に見えたみたいで、通行人たちがちらちら見てくるので、2本目以降は空地になってるところで吸った。そこでは、どうどうと他のインド人も吸ってた。
朝までまだ時間があるので、地下鉄の2Fにコーヒーショップがあったのでそこで一晩明かすことにしました。
夜が明けて、外でタバコをついたときと同様に火をつけてタバコを、まわりのインド人と一緒に吸っていたら、なんか警備員がすっ飛んできて、らくさんが罰金払わされた。たまたまその時火をつけてなかったぽけ丼とインド人達は、漫画みたいにどこぞの空を見上げて、「私達関係ありませんー。」を気取ってスルーした。
ごめん。らくさん。(罰金たしか500円ぐらい)
日が昇って本格的に夜が明けて、国内線で目的地の一つである。城塞都市ジャイサルメールへ行こうとしたが、国内線の窓口がわからない。
なんかタクシーの運ちゃんたちが集まってきて、色々教えてくれた。
どうやら、デリー空港は、日本の羽田みたいに高速道路上にあって、同じデリー空港でも国際線と国内線で場所が離れてるということ。
おお!助かる!
教えてくれたタクシーの運ちゃんのタクシーに乗り込みいざ国内線ターミナルへ。
ここまで、親切にしてくれたからチップは弾もうかとか二人で後ろで話していると。「国内線ターミナルまで、200だな。」とうんちゃん。
おお!それぐらいなら、100ルピー上乗せして、支払うかと思って話しかけ直すと。
「はぁ?ルピー?ドルだよ。ドル。200ドル(21500円)だよ。なにねぼけてるんだ?」
と返ってきた・・・。
「・・・・・はぁあああああ!?」
互いに顔を見合わせる。らくとぽけ。
そんな金ねーし、どうしたらそんな話が出てくるんだ?
日本人だと思って甘く見られたのか、ここから舌戦で値段交渉をするということなのか、詳しい事はわからないけど、ぽけがとったのは3つ目の選択肢だった。
「ここで降ります。ありがとうござっしたーーー!」
高速道路を運転中とはいえ、せいぜい30km/hぐらい。下はアスファルトじゃなくて、土。とびおりたとしても、軽い打ち身ぐらいで済むだろう。と、計算してみた。らくさんも同意して、飛び降りることにした。
「まったねー!」
ドア開けて、飛び降りようとした瞬間。
「ま、ま、ま、待ってくれー!200ルピーでいいから飛び降りないでくれー!」
向こうは、飛び降りた後自分の信用問題に繋がると判断したのだろう。
格安の運賃を提示してきた。
インドの空港待ちしてるタクシーですらこれですので、まぢで注意だな(^_^;)
後で、プリペイドタクシーとか、 Uber(日本で言う白タク。他の国では合法な所もある)を頼んだほうがまだ安全かもしれないと学んだ。
しかし、国内線にたどり着いたところもっと酷い事態が発生してたことは、知る由もなかった。
なんと、日本で買った国内線のチケットが無効になってるのだ。
スパイスジェット航空で確認してもらったが、たしかに同社の航空便のチケットで間違いないが、その番号の飛行機は、今日飛ばないらしい。
えええええええ。
ちょ、どういう事!?
カウンタースタッフとらくさんが大慌てでやり取りしてた頃。
ぽけ丼は、simカードがなかなか有効にならないので、いろいろ調べてた。
「あ、つながったー!」
あ、つながったじゃねーだろ。
ここに、みかさんがいたら、ブチギレて、どこにブチギレていいのかわからなくてキレまくってただろうなー(^_^;)
らくとぽけ、両方どこかボケてるので、凸凹でなりたつコンビであった。
結局チケットは無駄になって、一晩明かすことになった。
カウンタースタッフがエアポートホテルを予約してくれたので、ツインベッドで一部屋2000ルピー(3000円)のホテルを予約してもらい。その日は一晩明かすことになって翌日ジャイサルメール行きの飛行機を手配してもらい乗ることになった。もちろん、払った航空代は返ってこず・・・。しおしお。
翌日。ようやく目的地のジャイサルメールへ!
今回は、ホテルから空港へお迎えタクシー(ピックアップ?)してもらい問題なくホテルトーキョーパレスへ。(ちなみになぜトーキョーパレスなのかよくわからない。ただ口コミはよかった。)
ここから、らくさんのお楽しみのキャメルサファリが始まる!
砂漠の真ん中をラクダで進み、砂漠の真ん中でキャンプして星空を見ながら寝て起きるというプランで、ガンジス川行くか、このキャメルサファリにするか最後まで悩んでいたそうだ。
ここで、日本人の旅人と遭遇。1人は男の子で、1人は女の子だ。
名前が名前だから日本人がいても不思議じゃない・・というか、日本人がいてちょっとほっとする。
ずっと英語とボディランゲージだけでここまで来たから使い慣れた日本語が使えて妙にほっとしてしまった。
そして、彼らもまた旅のバイブルをもっていた。
女の子の方は、アクティブで車の免許代が貯まるとすぐ海外旅行にでかけてしまうので、なかなか車の免許が取れないとか。流石に親が心配するので、一人旅でも安全な道筋を通るらしい。
でも海外旅行女の子の一人旅って襲われたり危なくない!?
男の子の方も旅慣れしてる感じだった。
おいら初心者なんですけど! ∑(´;□;`)ガァーン
( ´_ゝ`)(´<_` ) 流石だよな俺ら。
まぁ情報だと日本人は乾季に集まるらしいというので、見事にそれに当てはまってしまったわけである。
早速ラクダに乗って砂漠まで!
ホテルがキャメルサファリをプランしていて、推しているのでこのメンバーは、みんな参加とのこと。
さぁどんな、旅になるかな o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク
タクシーに乗って、キャメルサファリへ向かう途中。車にタコ糸つけて走って空を飛ぶ遊びを度々みかけた。ちょっと怖そうだけど面白そう!?今度あれやってみたい。
現地につくと、年季の入ったラクダさん達がたくさん。
・・・不安だ(;゚д゚)ゴクリ…
さぁ、ラクダの旅スタート。
チチチチ。とガイドさんが言うと目の前で座ってくれて、もう一回、チチチチ。と言うと立ち上がる。
うお、た、高い!
2mぐらい視点が上がるだけで、こんなに風景って変わるものなのか!
ちょっとテンション上がる。
けど、バランスが取りづらくてこえええ。
「前のこの棒を掴んでれば平気だよ。」
おおぅ。これを掴んでればいいのね!?
両手で必死に掴んで・・・やっぱり怖いー・・・。
横の男の子片手で掴んで自撮り棒で撮影してる!
みんな体幹いいな!こっちは、腰のバランス維持するの大変!
砂漠はホントになにもないところを進む。途中、作り中の村を発見。この辺りも人が集まるようになって発展して行くのかな?
よく童話であるような山の斜面をゆっくり上がり下がりしながら、度は続く。
一団は、進み、砂漠の真ん中の目的地へと着く。
そこには、商魂ある音楽隊が現れ、目の前で華麗な踊りと音楽を持ち込んで楽しませに来たり。ラクダは道中の草みつけて自給自足するし。ラクダに乗りなれた一団がラクダの出せる速度とは思えないスピードでヒャッハーしていったり、車で砂漠を移動していく一団を目にしたり、ちょっと想像と違ったけどなかなか楽しい旅になった。
って、寝てるとなんか犬が・・・。ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン
狂犬病!?野良犬!?危なくね!?怖くね!?
ベッドに近づいていって・・・
らくさんのかばんにおしっこかけてさっていった・・・。
ちょ・・・!
えええええええええ。
こういうトラブルも旅の醍醐味!?
というからくさんだけ妙にツイてなくね!?ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン
そして、朝が明ける。
砂漠で野糞してやったぜー!健康なう◯こが出たぜーヒャッハー!
日本だとしょっちゅう腹壊してるのに、インドに来てから体調がいいんだけどWHATS!?
コメント
うおおおお!
すんげー楽しそう!
満点の星空の下で野宿とか最高すぎる!
砂漠はアルテパ砂漠しか行ったことないからうらやましいにもほどがあるよおお!